日本肥満症予防協会 特別勉強会
<第三講座 生活編:内臓脂肪を減らす食事の工夫>
2021年12月13日
第三講座 生活編:内臓脂肪を減らす食事の工夫
講師:管理栄養士 小島(おしま)美和子先生
(有限会社クオリティライフサービス 代表取締役/日本肥満症予防協会 実行委員)
<前編>内臓脂肪と健康
日本人の4人に1人が脳や心臓の血管が詰まったり、破ける病気で亡くなっています(『令和2年人口動態統計』より)。この背景には内臓脂肪が大きな原因となっています。 前編では内臓脂肪の解説と、内臓脂肪をためない食生活について解説します。
<後編>「スマート和食」の実践
栄養バランスに着目し、しっかり食べて内臓脂肪をためにくい食事が「スマート和食」。 健康的に体重や内臓脂肪を減らすためには、ただ食べる量を減らすだけではなく、生活リズムや栄養バランスを整えることで消費カロリーを増やすことが大切です。 「スマート和食」が提唱する、生活リズムを整える「くらし方 3ヵ条」、そして栄養バランスの偏りを見直す「食事5ヵ条」を中心に解説します。
主催:日本肥満症予防協会(http://himan.jp/)
制作協力:花王株式会社(https://www.kao.com/jp/)
(2021年12月)
掲載記事・図表の無断転用を禁じます。 ©2006-2024 soshinsha. 日本医療・健康情報研究所