座談会「睡眠と肥満…そのただならぬ関係」第4回を公開
2016年10月05日
心血管治療の「今」を伝える専門誌「CardioVascular Contemporary」(株式会社メディシンラトル刊)最新号で、睡眠と肥満の関係性に関する興味深い座談会が掲載されました。当記事を今回特別に公開できることになりましたので、4回にわたりご紹介いたします。
No.4 臨床において医療者は「睡眠習慣」の重要性を考慮すべき(PDF) ▶
「CardioVascular Contemporary」座談会
「睡眠と肥満…そのただならぬ関係」
- 司 会
- 愛知医科大学睡眠科 塩見 利明 氏
- 出席者
- 久留米大学医学神経精神医学講座 内村 直尚 氏
日本大学医学部精神医学系 内山 真 氏
肥満の多くは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るために起こることから、食生活や運動習慣を改善することで予防が期待できる。 しかし近年、肥満の発症にはさまざまな要因があり、食欲をコントロールするホルモンの働きに「睡眠」が関与していることが明らかになってきた。 肥満は、糖尿病、高血圧、心血管疾患などさまざまな疾患と関連しているため、健康を維持するために、「睡眠」は重要なキーワードとなる。 今回は、3名の睡眠治療専門家を迎え、睡眠と肥満との関係についてご討議いただいた。 (同誌前文より)
目 次
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No.4 臨床において医療者は「睡眠習慣」の重要性を考慮すべき(PDF) ▶
- ご紹介内容は「CardioVascular Contemporary」Vol.5 No.1より転載したものです。
- 睡眠に関してさらに詳しく知りたい方はこちらへ
Fuminners(フミナーズ)
(2016年10月)
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